こんにちは!2人暮らし新築専門店NiCOLABO樋口です!
今回のブログは【家の構造】について
家の構造なんて言うと絶対に難しい…、わからない…、普通だと思います!
今、ちょうど家を持とうかなと思っている方も多くいると思いますが、家の構造って知っていますか?
正直に言うと私もこの業界に居るからこそ今ではある程度の知識はありますが、以前は全くと言っていいほど知りませんでした…きっと、知らない方が大多数ですよね!
今回はそんな方におすすめで、簡単に分かる家の構造についてブログを書きたいと思います!
最後まで読んでいただければきっと家はこういう風に出来ているんだ〜と多少は理解出来るはずです!
それでは早速、そもそも建物を支える骨組みのことを『構造』、骨組みを造る方法を『工法』と言います。
構造は、建物を支え、一度造ると簡単に変えることができない、建物の部位の中で最も重要な部分です。
住宅の構造は、構造体の素材によって『木造』『鉄骨造』『鉄筋コンクリート造(RC造)』と大きく3種類に分かれます。
3種類ある中でも今回は【木造】について、学んでいきましょう!
木造とは、建物の柱や梁(はり)など、住宅の主要な骨組みを木材で造る構造のことを言います。
さらに分類すると、木造軸組工法、木造壁組工法(2×4工法、2×6工法など)、木造丸太組工法(ログハウス)の3種類がありますが、、、ここまでくると既に難しいと感じますよね!
家は主に、
【基礎】【土台】【梁(はり)】【柱】【小屋組】【屋根版】
大きく分けるとこの6つで出来ています!これについては家の大部分になる場所で、実際にはもっと多くの部材が使用されています!
木造は、日本では古くから寺社仏閣を含めた数多くの建物に用いられ、住宅としても普及率の高い構造形式です。
木造住宅についての簡単なメリット・デメリットについては主要な構造体に木材を使った家のことで、設計の自由度が高く、建築費用を安く抑えられるなどのメリットがあります。
一方で、耐震性や防音性は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の家に比べて劣る傾向にあることがデメリットとして挙げられます。
各建築会社はそれぞれ主力とする商品の構造を選択して販売していますが、どのようにメリットを活かし、どのようにデメリットを打ち消しているのか、そこが企業努力の物差しとなります。
そこに注目して建築会社の選定をするのもひとつかもしれません!
構造は間取りや暮らし、住みごこちに大きく影響します。
『どのようなお住まいで、どのように暮らしたいか』をイメージすることが大切になってきます。
インターネットやSNSで画像や情報を見ることはもちろん、実際に体感していただくと、より具体的な暮らしを想像することができます。
いかがでしたか?実際に構造図を見る機会があれば気にしてみてください♪
そうするともっともっと興味が湧いてお家づくりが一段と楽しくなるはずです!
次回はその中の1つ【基礎】についてお伝えしたと思います。
次回のブログまでお待ちください。ありがとうございました!