冬場の凍結問題。自分事として考えよう!

スタッフブログ

こんにちは!2人暮らし新築専門店NiCOLABO樋口です!

明日からここ新潟は寒波が予想されています、、、とは言うものの

本日の最高気温なんと、『16度』は驚きです。明日から寒波、考えられません。

12月中旬にもなり、まさか少し動くと汗ばむ陽気になるとは思ってもいませんでした。

そこで今回のブログはタイトルにもある通り【冬場の凍結問題】になります。

基本的に外気温が氷点下になるような日には、水道に関わる設備が凍結してしまいます。

一度凍結してしまうと給水が不能になったり、設備自体が損傷したり、最悪の場合は水道管が破裂してしまったり、ということまで考えられます。

水道管の冬支度をするうえで知っておいてほしいのが、外気温がマイナス4℃を下回ると凍結してしまう可能性があるということです。

水道管の凍結は、気温がマイナス4℃を下回れば全国どこでも起こりうるトラブルなので、雪国ではないから対処法を知らなくても良いというわけではありません。

そこで今回は、水道管トラブルを防ぐ冬支度として押さえておきたい、水道管の凍結防止と対処法を【4つ】ご紹介します。

①水道管の保温

水道管や蛇口など断熱材が巻かれていない部分に、保温材や分厚いタオルなど、ある程度外気をシャットアウトできるものを水道管に巻きつけておけば、水温の低下を抑えることが可能です。

気温が低くても、寒波がきても、水温が下がらなければ水道管は破裂しないので、地味ですが効果的な対処法のひとつです。

②蛇口をひねって水を出しっぱなしにしておく

水を流していると熱が一箇所に溜まらないため、氷点下でも水道管が凍結しづらくなります。

決して大量の水を流しっぱなしにしておく必要はないので、水の流れが止まらない程度に蛇口をひねっておきましょう。

ただ出しっぱなしにしているので水道料金が高くなるのでくれぐれもご注意下さい!

③給湯器の追い焚き機能を利用する

給湯器の追い焚き機能を使うという手もあります。

一晩中温水を作っておけば、給湯器周辺の水道管が凍結する心配はありません。

ですが②と同様に誰も入ってもいないお風呂を沸かし続けるのはとても非効率になります。

夜間にお風呂に入るご家庭は朝までそのお湯を捨てずに蓋をしていれば十分かもしれません。

④水抜きができる場合は水抜きをしておく

最後は寒冷地の場合、蛇口の近くにもうひとつコックがあり、「水抜き」できるようになっています。

蛇口の周辺を水抜きしておけば、金属製の蛇口が破裂することはありません。

設備によってできない場合もありますが、水抜きに対応した蛇口がある場合はあらかじめやっておきましょう。

いかがでしたか?今からでも遅くありません!修理代が痛い出費にならないように、今すぐできる事を!

・もし万が一急な寒波で水道管が凍結してしまった場合はどうすればいいの?

・いい解決法はないの?

解決方法については次回のブログにてご紹介します!次回の更新をお楽しみに!

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