地鎮祭はする?しない?

建物・家づくり

こんにちは!オフィスHanako(株)NiCOLABO樋口です!

今回のブログでは『地鎮祭』について書いていこうと思います。

そもそも地鎮祭とはご存知でしょうか?

私自身も自邸を建てる前に行いましたが、簡単に言うと主に新築や建物の建設が始まる前に行われ、その土地や建物の神に感謝し、安全な建設や繁栄を祈願するための儀式になっております!

地鎮祭の流れは、地主や施主、職人など関係者が参加し、神社や神主を招いて行われます。地鎮祭の流れは大きく分けて三つあります。

①土地の清め:地鎮祭の前に土地が清められ、不浄を祓います。

②神主による祈祷:神主が神仏に祈りを捧げ、土地や建物の安全と繁栄を祈願し、神社に奠げる神酒(清酒)や食べ物が供えられます。

③参加者による参拝:参加者が神社や土地に対して敬意を示し、祈祷に参加します。

地鎮祭は、日本の伝統や文化に基づいた重要な儀式であり、多くの人々にとって建設プロジェクトの成功や安全を祈るための大切な行事です。

そのため、地鎮祭を行うかどうかは個々の価値観や文化的な背景によって異なりますが、一般的には以下の点から地鎮祭を行うことが推奨されます。

総じて言えば、地鎮祭は建設プロジェクトの成功や安全を祈るだけでなく、伝統や文化の尊重、参加者の結束、祝福と感謝の表現といった面からも意義深い行事であり、行うことが望ましいとされています。

様々な観点からご自身のご状況に合わせて行うことをおすすめします!

少しでも参考にしていただけると幸いです!次回は【上棟ってなに?】乞うご期待です☆

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